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個別記事の管理2016-01-20 (Wed)
術前検査で見つかった

2つめの気になる事は
副腎3(右側)
一年前にはなかった
【 右側の副腎に肥大した部分】が
見つかったこと



ここから先は
長文になりますので
興味のある方のみご覧くださいませ



もともと
右側の副腎は
「矢じり型」と言って
下の部分が
少し膨らんだ形ですが

通常
5.0~6.0㎜を超えないのに対し
(ワンちゃんの大きさによって異なります)
マロンは8.5㎜


片方の副腎だけ肥大する場合
「副腎の腫瘍」が疑われます

*****************
【 副腎の腫瘍について 】

良性・悪性ともにあるが
犬の場合は、悪性が多い
2cmを超える物は、まず悪性を疑う

良性・悪性の正確な判断は
CT検査が必要

良性・悪性とも
過剰なホルモン分泌が見られる
「機能性腫瘍」と
過剰なホルモン分泌がない
「非機能性腫瘍」がある

「機能性腫瘍」の場合は
多飲・多尿、多食、脱毛などの症状が見られる

「非機能性腫瘍」の場合は
多飲などの症状が出ないため
定期的に検査をおこない
肥大の進行などを
チェックしていく必要がある

悪性の場合
外科的手術が一番の方法だが
周りに大事な血管が多くあるため
摘出手術は非常に難しく
術中の出血死や合併症が懸念される
*****************


 
マロンの場合は
多飲・多尿、多食、脱毛…と言った
症状がないので
「非機能性腫瘍」の
可能性が疑われますが

腫瘍と判断される大きさ(1.0㎝以下)より小さく
今の段階では
良性・悪性どちらとも言えない状態です



ちなみに
こちらは左側の副腎
副腎2(左側)
左側は
ピーナツ型なんですね
こちらは正常です


*先生からの説明や
個人的に調べた上で書いておりますが、
表現に間違いなどありましたら
ご連絡下さいませm(_ _)m
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* Category : 動物病院記録(日本)
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